2022.03.14
「小型キャンピングトレーラー」開発!災害・テレワーク…自分好みにカスタム 普通免許で牽引可【岡山】
コロナ下でアウトドア人気が高まる中、注目を集めそうです。
岡山県内の14の企業などが、簡単に移動できる小型のキャンピングトレーラーを共同開発しました。
こちらがその新しいトレーラー、「マルチシェルトレーラー」です。 (生本ひなの記者)
「中はとても広々としています!大人が数人くつろげるほどの広さです」 キャンピングカーといっても、中には据付けの家具などはありません。 窓の位置や断熱材の有無なども自分好みにカスタムできます。
このトレーラーは、岡山県内の異業種交流団体をきっかけに集まった14の企業などが出資する岡山市の会社、新製品開発研究所が、それぞれの分野の知識や技術を生かし、共同開発したものです。 船などに使われるプラスチックの複合材をつかうことで軽量化に成功し、気軽に扱えるのがセールスポイントです。 (生本ひなの記者)
「そしてこちらのトレーラー、普通自動車の免許で牽引できるんです」 また、車輪部分との分離も可能で倉庫や、テレワーク用の部屋に使えるほか、災害時にはシェルターとしても活用できるなど、幅広い使い方ができます。 2月、千葉県で行われた展示会、「ジャパンキャンピングカーショー」にも出展しました。 さっそく県の内外から問い合わせが来ているということです。
(新製品開発研究所 守分巧社長)
「自分の好みに合わせて使えるし、中が広々としていて、今までこんなものがなかったと非常に好評をいただいた。これからみなさんの意見を聞きながら、用途を広げ、色々な要望に応えていきたい。皆で考え楽しみながら、こんなものがあったら良いなという、今まで世の中にない新しいものを今後どんどん作っていきたい」 この会社では、ほかにも新製品の開発を進めていて、今後の展開に注目です。
岡山県内の14の企業などが、簡単に移動できる小型のキャンピングトレーラーを共同開発しました。
こちらがその新しいトレーラー、「マルチシェルトレーラー」です。 (生本ひなの記者)
「中はとても広々としています!大人が数人くつろげるほどの広さです」 キャンピングカーといっても、中には据付けの家具などはありません。 窓の位置や断熱材の有無なども自分好みにカスタムできます。
このトレーラーは、岡山県内の異業種交流団体をきっかけに集まった14の企業などが出資する岡山市の会社、新製品開発研究所が、それぞれの分野の知識や技術を生かし、共同開発したものです。 船などに使われるプラスチックの複合材をつかうことで軽量化に成功し、気軽に扱えるのがセールスポイントです。 (生本ひなの記者)
「そしてこちらのトレーラー、普通自動車の免許で牽引できるんです」 また、車輪部分との分離も可能で倉庫や、テレワーク用の部屋に使えるほか、災害時にはシェルターとしても活用できるなど、幅広い使い方ができます。 2月、千葉県で行われた展示会、「ジャパンキャンピングカーショー」にも出展しました。 さっそく県の内外から問い合わせが来ているということです。
(新製品開発研究所 守分巧社長)
「自分の好みに合わせて使えるし、中が広々としていて、今までこんなものがなかったと非常に好評をいただいた。これからみなさんの意見を聞きながら、用途を広げ、色々な要望に応えていきたい。皆で考え楽しみながら、こんなものがあったら良いなという、今まで世の中にない新しいものを今後どんどん作っていきたい」 この会社では、ほかにも新製品の開発を進めていて、今後の展開に注目です。