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2022.01.26

子どもの感染“急拡大”  相次ぐ休園…保護者からは不安の声 緊張感高まる“保育現場” 【岡山・香川】

オミクロン株の感染拡大は、保育の現場にも影響を与え始めています。岡山・香川では、未就学児を預かる施設の休園が相次ぎ、保護者からは不安の声があがっています。

(街の人は…)
「共働きなので、子供が1人で留守番することになる。そうなるとちょっと厳しい。なかなか預け先も見つからないので。」
「困りますね。(お腹に)3人目がいるので。これ以上、感染者が増えたら本当に困る。」

厚生労働省によりますと、現在、全面休園している保育所の数は全国に327ヵ所あり、第5波が押し寄せた2021年9月の185ヵ所を大きく上回り過去最多を更新しました。

岡山・香川でも休園が相次いでいて、このうち高松市では未就学児を預かる施設の臨時休園が、過去最多の9ヵ所に上っています。

(河野有紀記者)
「こちらの保育所では、今の時期であっても常に窓を開けて、換気には十分注意しているということです。」

高松市の太田保育所では、換気などの感染防止対策のほか、建物内に部外者を入れないよう徹底するなどしてこれまで以上に園児の感染に注意を払っています。

高松市では、1月に入り10歳未満の感染者の数が急増しています。感染者が出ると休園を検討せざるを得ないため子供を預けて働いている保護者の不安も高まっているといいます。

(太田保育所 森真実所長)
「未就学児、小学生の感染が増えている印象。(保護者の)辛いという声、仕事には行かないといけないという声はやはり多くなっている。」

高松市は、現時点で登園自粛などは求めていませんが、感染拡大が続く中、保育の現場では日々、緊張感が高まっています。
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