2022.01.15
新年の伝統行事「てっちりこ」 わら細工で体を叩いてもらい一年の無病息災などを祈願【岡山・鏡野町】
わら細工で体を叩いてもらい無病息災や子孫繁栄を願う新年の伝統行事が岡山県鏡野町で行われました。
「てっちりこ」と呼ばれるこの行事は、鏡野町の羽出地区に古くから伝わるもので、長さおよそ60センチのわら細工で頭や肩などを叩いてもらい、2022年の一年の健康や幸せを祈願します。
1月15日はおよそ60人が集まり、持ち込まれたお飾りや書初めに火が付けられると、地元の人がわら細工を手に訪れた人の体を叩き、「肩こりが治りますように」などと声をかけ健康や幸せを願いました。
(訪れた人は…)
「毎年来ている。今年も1年元気に過ごせるようにお祈りした。」
「意外と強く叩いてもらって気持ち良かった。肩こりも腰痛も治りそうな気がする。」
コロナ禍で訪れた人は例年の4分の1程度だったということですが、地元の人たちはこの伝統を後世に伝えていきたいとしています。
「てっちりこ」と呼ばれるこの行事は、鏡野町の羽出地区に古くから伝わるもので、長さおよそ60センチのわら細工で頭や肩などを叩いてもらい、2022年の一年の健康や幸せを祈願します。
1月15日はおよそ60人が集まり、持ち込まれたお飾りや書初めに火が付けられると、地元の人がわら細工を手に訪れた人の体を叩き、「肩こりが治りますように」などと声をかけ健康や幸せを願いました。
(訪れた人は…)
「毎年来ている。今年も1年元気に過ごせるようにお祈りした。」
「意外と強く叩いてもらって気持ち良かった。肩こりも腰痛も治りそうな気がする。」
コロナ禍で訪れた人は例年の4分の1程度だったということですが、地元の人たちはこの伝統を後世に伝えていきたいとしています。