2021.09.27
約50年前のクラシックカーを “EV化” 8時間の充電で約100キロの走行可能【岡山・岡山市】
約50年前に製造されたクラシックカーがエコ車両として蘇りました。
岡山市の両備グループが修復し電気自動車に改造したロンドンタクシーが9月27日、お披露目されました。
漆黒のボディにクラシックなデザイン。1969年にイギリスで製造され43年前に輸入したタクシーです。
両備テクノモビリティーカンパニーが劣化していた車両を新品同様に復元しディーゼルエンジンを電気モーターに付け替え電気自動車に改造しました。8時間の充電で約100キロの走行が可能です。
(生本ひなの記者)
「まるでタイムスリップしたようなレトロな車内ですが、走行中はとても静かで乗り心地も快適です。」
ハンドルなどの部品をロンドンから直輸入したオリジナルに近い車両には車の後ろを確認できるモニターなど新しい技術も搭載されています。
(両備グループ 松田敏之グループプレジデント)
「地球温暖化や脱炭素社会において健全な地球の未来のためにこの事業を通じてかなり貢献できると思う」
両備グループはこの技術を使い今後、クラシックカーのEV化やオリジナル車両の開発事業などに取り組むことにしています。
岡山市の両備グループが修復し電気自動車に改造したロンドンタクシーが9月27日、お披露目されました。
漆黒のボディにクラシックなデザイン。1969年にイギリスで製造され43年前に輸入したタクシーです。
両備テクノモビリティーカンパニーが劣化していた車両を新品同様に復元しディーゼルエンジンを電気モーターに付け替え電気自動車に改造しました。8時間の充電で約100キロの走行が可能です。
(生本ひなの記者)
「まるでタイムスリップしたようなレトロな車内ですが、走行中はとても静かで乗り心地も快適です。」
ハンドルなどの部品をロンドンから直輸入したオリジナルに近い車両には車の後ろを確認できるモニターなど新しい技術も搭載されています。
(両備グループ 松田敏之グループプレジデント)
「地球温暖化や脱炭素社会において健全な地球の未来のためにこの事業を通じてかなり貢献できると思う」
両備グループはこの技術を使い今後、クラシックカーのEV化やオリジナル車両の開発事業などに取り組むことにしています。