2021.09.15
下水を調査して感染流行を把握…新型コロナ対策費などに約287億円 9月県議会開会【香川】
9月定例香川県議会が15日開会し、新型コロナの対策費など、約287億7000万円の補正予算案が提案されました。
(香川県 浜田恵造知事)
「ワクチン接種の円滑な実施により、所期の効果が得られ、一日も早く社会経済活動が回復するよう引き続き全力で取り組んでいく」
提案されたのは、約287億7000万円の補正予算案など、27の議案です。
補正予算案のうち、新型コロナ対策では、飲食店が感染拡大を防ぎながら営業できるよう認証の取得を促進する応援金の費用や、下水を調査して感染の流行を把握するための検討費用などが盛り込まれています。
また、学校の新学期が始まったことを受け、学校で感染者が出た際、幅広くPCR検査を行う費用なども盛り込まれています。
9月定例県議会は、10月8日まで24日間開かれ、17日からは質問戦が始まります。
(香川県 浜田恵造知事)
「ワクチン接種の円滑な実施により、所期の効果が得られ、一日も早く社会経済活動が回復するよう引き続き全力で取り組んでいく」
提案されたのは、約287億7000万円の補正予算案など、27の議案です。
補正予算案のうち、新型コロナ対策では、飲食店が感染拡大を防ぎながら営業できるよう認証の取得を促進する応援金の費用や、下水を調査して感染の流行を把握するための検討費用などが盛り込まれています。
また、学校の新学期が始まったことを受け、学校で感染者が出た際、幅広くPCR検査を行う費用なども盛り込まれています。
9月定例県議会は、10月8日まで24日間開かれ、17日からは質問戦が始まります。