2021.09.13
お遍路さんなどに「栗飯」限定販売 “クリ”の収穫始まる 高齢化で産地では生産者減少【香川・さぬき市】
秋の味覚クリの収穫がさぬき市の多和地区で始まりました。
クリの収穫がはじまったのは、標高600メートルにある井川義雄さんの農園です。
2021年は、例年より1週間はやく8月27日から収穫が始まりました。
1.5ヘクタール
の山の斜面には、「筑波」など3種類、合わせて約500本のクリの木が植えられています。
かつて多和地区はクリの産地でしたが高齢化などで生産者が減り現在は井川さんだけになりました。
収穫は、木を揺らしてクリを落とし1つ1つ丁寧に拾って手作業でイガをとります。
(八十八庵 細川富也さん)
「甘く出来上がっている。お店で栗飯を出しているので食べてもらえれば。」
収穫したクリは四国霊場第88番札所、大窪寺の門前にある井川さん経営の飲食店に運び栗飯にして、観光客やお遍路さんなどに1日50食限定で販売しています。
クリの収穫は10月中旬頃まで続きます。
クリの収穫がはじまったのは、標高600メートルにある井川義雄さんの農園です。
2021年は、例年より1週間はやく8月27日から収穫が始まりました。
1.5ヘクタール
の山の斜面には、「筑波」など3種類、合わせて約500本のクリの木が植えられています。
かつて多和地区はクリの産地でしたが高齢化などで生産者が減り現在は井川さんだけになりました。
収穫は、木を揺らしてクリを落とし1つ1つ丁寧に拾って手作業でイガをとります。
(八十八庵 細川富也さん)
「甘く出来上がっている。お店で栗飯を出しているので食べてもらえれば。」
収穫したクリは四国霊場第88番札所、大窪寺の門前にある井川さん経営の飲食店に運び栗飯にして、観光客やお遍路さんなどに1日50食限定で販売しています。
クリの収穫は10月中旬頃まで続きます。