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全中1500m王者・川口峻太朗選手らが強さ発揮 岡山県ジュニア陸上 U16選手権上位も狙う【岡山】

2021.08.30

全中1500m王者・川口峻太朗選手らが強さ発揮 岡山県ジュニア陸上 U16選手権上位も狙う【岡山】

陸上競技、岡山県内の中学生選手が中心に出場する、ジュニア陸上競技選手権が8月28日、津山市で開かれました。

10月に愛媛県で開催予定のU16陸上競技選手権の選考会にもなっている今回の大会。

男子1000mには、8月21日の全国中学校選手権・1500mで大会新記録をマークして優勝した京山中学校3年の川口峻太朗が出場。

川口はスタート直後から先頭に立ってレースを引っ張ります。ピークを合わせた全中から1週間ということで自己記録の更新とはいきませんでしたが、一度もトップを譲ることなく優勝しました。

(川口峻太朗選手)
「1000mも自己ベストを更新して全国で勝負して1位を取りたい。」

女子走幅跳では、福田南中学校3年で倉敷TFCの鈴木亜虹が安定した跳躍を見せます。

8月初めの大会で5m60を記録し、全国ランキングの10位に食い込んでいる鈴木。出場選手中、ただ1人5mを超える5m31で優勝しました。

(鈴木亜虹選手)
「目標は5m70だったがちょっとダメだった。欲を言えば(5m96の)岡山県(中学)記録を更新したい。」