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2021.08.26

第5波で急増「子供の感染」家庭で何をすれば良いのか?対策は?専門家に聞く【岡山・香川】

第5波で急増しているのが子供の感染です。

来週から本格的に新学期が始まるのを前に、新型コロナウイルスから子供を守るための対策を専門家に聞きました。

(関西福祉大学 勝田吉彰教授)
「学校で感染して、家に帰って来て他の家族が感染してしまう。インフルエンザと同じパターンが最近出てきている」

岡山・香川の10代以下の感染状況です。

7月中旬は、1週間当たり岡山で21人、香川で11人でしたが、先週は、それぞれ374人、129人に増え、感染が急拡大しています。

外務省の元医務官で、感染症に詳しい関西福祉大学の勝田吉彰教授です。

感染しても自覚しづらい子供もいるため、大人がしっかり、観察してほしいと訴えます。

(関西福祉大学 勝田吉彰教授)
「普段と何か様子が違う。普段ほどアクティブじゃなければ、それはサインだと思ってほしい」「食欲、顔色、話しかけた時の反応も含めて、普段との違いが分かるのは、同居している家族が一番」

ほかにも子供の状態を観察するポイントとして
・息苦しそうではないか
・胸がへこむような呼吸をしていないか
・おう吐を繰り返していないか
などがあるといいます。

そもそもなぜ今、子供の感染が急増しているのでしょうか。

(関西福祉大学 勝田吉彰教授)
「学校で子供達の間で広がる理由は、デルタ株の影響」「感染力の強さを考えると、かからないようにすることも一番大事だが、それと同じくらい、かかった時に何をするのかという手順(が大事)」

感染力の強いデルタ株が猛威を振るう中では、保健所などの電話番号を家族で共有するほか、食料や飲み物を備蓄しておくなど、日頃からの備えが必要です。

(関西福祉大学 勝田吉彰教授)
「家族と冷静に話していくことで、家庭内の教育にもなる。1つのコミュニケーションとして捉えてもらえれば」
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