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2021.06.30

驚きの発表!世界最古記録 サメに襲われた「3000年前の人骨」 笠岡市の貝塚から発掘【岡山・笠岡市】

笠岡市にある貝塚から見つかった人骨が約3000年前にサメに襲われた人の骨であることが分かったと京都大学などの研究グループが発表しました。

約3000年前にサメに襲われた人の骨です。

大正時代に笠岡市の津雲貝塚から発掘された約170体の人骨のうち、1体の傷跡の特徴から京都大学などの研究グループは、この人物はサメに襲われて死亡したと特定したということです。

(京都大学大学院理学研究科 中務真人教授)
「国内で動物に襲われて死亡したということが明らかな事例としては私の知る限りこれが最初だと思う。」

(生本ひなの記者)
「こちらが人骨が見つかった貝塚があった場所です。現在も貝や土器の破片が残っています。」

津雲貝塚は、約3000年前はすぐそばまで瀬戸内海が広がっていたということです。

(貝塚跡に住む人 服部温人さん)
「(人骨が見つかったのは)この畑一帯です。170体は見つかった。」

現在は住宅や畑が点在していますが、貝塚のある場所に住む人も今回の発見に驚きを隠せません。

(貝塚跡に住む人 服部温人さん)
「ここは遠浅の海でタイなど魚を釣り針で捕ったりもりで刺したりして生活していたのは想像できていた。今の時代だから分かったと思う。びっくりです。」

京都大学によりますと、サメに襲われた人の骨はこれまで約1000年前のものが世界最古でしたが、今回の研究で記録を2000年以上更新したということです。
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