2021.06.17
滞在時間は30秒 19日から24時間営業へ コロナ禍でも安心 新スタイルのギョーザ店【香川・高松市】
高松市で6月18日、少し変わったギョーザ専門店がオープンします。感染のリスクを避けるためある販売方法を採用しています。
国産の食材にこだわったこちらのギョーザ。薄皮のパリッとした食感とニンニクのスパイシーな香りが食欲をそそります。
(「餃子香月」を運営「ふじや」粟飯原佳浩さん)
「滞在時間は30秒位なので客には安心して来てもらえる。設備投資が低く人件費も下がるので(価格を安くでき)コロナ禍で安くておいしいものを提供したい。」
国産の食材にこだわったこちらのギョーザ。薄皮のパリッとした食感とニンニクのスパイシーな香りが食欲をそそります。
ギョーザを販売するのは、高松市木太町のこちらのお店。
中に入っても店員の姿はありません。
中に入っても店員の姿はありません。
(前川裕喜記者)
「この店では、冷凍庫から商品を取ってこちらのさい銭箱のような箱に料金を入れます。おつりは出ないので注意が必要です。」
仕組みは、野菜の直売で目にする無人販売所と同じ。店内には、防犯カメラを付ける予定で、防犯対策は万全です。
人との接触を避けることが求められるコロナ禍で、新しい販売戦略です。
人との接触を避けることが求められるコロナ禍で、新しい販売戦略です。
(「餃子香月」を運営「ふじや」粟飯原佳浩さん)
「滞在時間は30秒位なので客には安心して来てもらえる。設備投資が低く人件費も下がるので(価格を安くでき)コロナ禍で安くておいしいものを提供したい。」
ギョーザは、1セット1000円。店は、18日午前10時にプレオープンし、19日から24時間で営業します。
コロナ禍で無人販売所が注目されているということで、他の業種にも広がるかもしれません。