岡山県で、19日から規模を縮小して行われる東京オリンピックの聖火リレーについて、岡山市出身のオリンピックメダリスト、有森裕子さんが参加を辞退することが分かりました。
岡山県が17日発表しました。
有森さんは、緊急事態宣言が発令されている東京に住んでいて、5月12日、「県民に不安を与えてはいけない」と、県に電話で参加の辞退を伝えたということです。
また、県は、聖火リレーの内容について、19日、20日の2日間ともランナーが走らずにトーチキスで聖火をつなぐと発表しました。
両日とも無観客で行われます。