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岡山県高校春季ヨット選手権 男女ともに初日トップペアが2日目も安定した力を発揮 【岡山】

2021.05.10

岡山県高校春季ヨット選手権 男女ともに初日トップペアが2日目も安定した力を発揮 【岡山】

ヨット競技。5月9日と8日の2日間、瀬戸内市で岡山県高校春季ヨット選手権が行われました。

大会は、瀬戸内市の牛窓沖で行われ、2人1組のペアでヨットを操る、ダブルハンドクラスに男女それぞれ2組ずつが出場しました。

2日間で7レースを行い、1位が1点、2位が2点というように、順位によって点数がつけられ最も点数の低い組が優勝です。

男子では、初日の4レースを終えてトップに立った邑久高校の下永・湯浅ペアが9日も安定した力を見せます。

息の合った操船で後続を引き離していく下永・湯浅ペア。大きなミスもなく3レースをすべて1位でフィニッシュし、男子の優勝を飾りました。

(湯浅海翔選手)
「少々のミスはあったが(優勝は)今まで練習した成果が出た。」

(下永一輝選手)
「国体やインターハイで上位を走れるようにこれから練習していきたい。」

一方、女子は、倉敷鷲羽高校の榎・八百原ペアが初日を終えてトップ。こちらも9日の3レースすべてで1位となり優勝しました。

(榎莉冴選手)
「優勝しようという気持ちで2人で挑んでいたのでうれしい。」

(八百原彩花選手)
「県総体や中国大会で優勝して2人でインターハイに行くことが目標。」