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2021.04.27

子供の視力低下を「漫画」で防げ!端末画面を見る時の注意点は…「垂直」「両足」「30分」【岡山】

小中学生に1人1台ずつデジタル端末が配備されるGIGAスクール構想。4月から学校での活用が本格化されています。

子供の視力低下を防ごうと、日本眼科医会が使用上の注意をまとめた啓発漫画を作成しました。

日本眼科医会が作成した漫画、「ギガっこデジたん!」です。

「目線は画面と垂直」「深く座り両足をつける」「30分に1回は遠くを見て目を休めよう」デジタル教科書など、端末画面を見る時の注意点が分かりやすく解説されています。

眼科医で、子供の近視などにも詳しい岡山市の川崎医科大学総合医療センターの長谷部聡医師は、警鐘を鳴らします。

(川崎医科大学総合医療センター眼科 長谷部聡医師)
「これから授業でタブレットを使うとなると、(これまでより)問題が大きくなる可能性がある。斜視が起こる。近視が進む心配がある」

文部科学省の調査では、裸眼の視力が1.0未満の小学生は、全国で約35%、中学生は約57%と、半数を超えており、いずれも過去最悪でした。

(川崎医科大学総合医療センター眼科 長谷部聡医師)
「多くの国で近視人口が増えている。WHOの統計によると、50年で4倍に増える。44億人近視が増えるといわれている」

4月19日には、デジタル時代の子供たちの視力低下対策について話し合うなど、国も危機感を強めています。

コロナ禍によるオンライン授業などでますます増えるデジタル端末の使用時間。

(川崎医科大学総合医療センター眼科 長谷部聡医師)
「子供が目の健康に関心をもついいきっかけ」

漫画は、全5話で、日本眼科医会のホームページからダウンロードできます。