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2021.02.22

コロナ禍で葬儀も変化? 床が広がり…3密回避の移動葬儀車【岡山・笠岡市】

新型コロナウイルスの影響で、葬儀のスタイルにも変化が出ています。

笠岡市の葬儀会社が、葬儀場の3密回避につなげようと、ある取り組みを始めることになりました。

(久保さち子記者)
「祭壇や焼香台がととのえられた葬儀場。家族葬には十分な広さ。実はトラックの中です」

折りたたまれて収納されていた床が広がり、トラックの中は畳16畳分の広さに。

縮小トラック①.jpg


祭壇などをととのえると、15分ほどで葬儀場が出来上がります。

縮小トラック中.jpg

入り口と出口が分かれているため、すれ違うことなく焼香でき、車いすで参列することも可能です。

縮小トラック車いす込み.jpg

笠岡市の葬儀会社、吉相グループが、特殊車両を手掛ける県外のメーカーに依頼したもので、20日に届いたばかりです。

(吉相グループ 藤原清隆会長)
「コロナで加速している家族葬、友達が亡くなっても見送りできない状況下になっているので解消したい」

吉相グループでは、葬儀全体の約5割を家族葬が占めていましたが、新型コロナの影響が出始めた2020年4月ぐらいから3密を避けたいと家族葬が増え、今では約9割が家族葬になりました。

家族以外、なかなか最後の別れができない中、この移動葬儀車で出向けば、近所の人も参列できるとしています。

縮小外.jpg


さらに…

(吉相グループ 藤原清隆会長)
「高齢化社会の中で山間部、それから離島の方にもフェリーに乗せて便利良く使っていただければ」

コロナ禍の中で生まれた新たな葬儀の形。

縮小おりん.jpg


この移動葬儀車は4月から稼働することになっています。


縮小トラック①.jpg