真庭市の病院に2月16日、新型コロナウイルスのワクチンを保管するための超低温冷凍庫が到着しました。
冷凍庫が到着したのは真庭市湯原温泉の湯原温泉病院で、3月から先行接種する市内の医療関係者や、4月以降に接種する住民のためのワクチンを保管します。
冷凍庫は縦と横が約60センチ、高さが約90センチでファイザー社製のワクチンをマイナス75度前後で保管します。冷凍庫は業者によって設置されたあと、担当職員らが説明書などを見て性能を確認していました。
湯原温泉病院ではワクチンが入手でき次第、医療従事者や救急搬送にあたる消防職員など約200人に先行接種することにしています。