全国の高校生が５分間の制限時間内に美しく花をいけることを競う大会が、高松市で開かれました。新型コロナウイルスの影響で今年はオンラインでの開催です。

真剣に花をいける高校生。その緊張感は画面越しにも伝わってきます。
これは、香川県が花への関心を高めてもらおうと開催している大会で、今年で４回目です。今回は新型コロナの影響で、事前に撮影した動画を審査員が見るオンライン形式で行われ、全国各地の予選を勝ち抜いた１１校が参加しました。制限時間は５分間。２人１組で１つの作品を完成させるのがルールで、花をいける所作や作品の出来栄えが審査のポイントとなります。参加した生徒は、木の枝を使ったり色とりどりの花をあしらうなどして思い思いの作品を作っていました。
２３日の予選を勝ち抜いた上位４校は２４日、決勝トーナメントに臨みます。