2021.01.19
要求額は過去最大 岡山市2021年度当初予算要求額まとまる【岡山・岡山市】
岡山市の2021新年度当初予算の要求額がまとまりました。新たに始まる公共交通の高齢者割引事業や岡山城のリニューアル費用などが盛り込まれ、過去最大となっています。
一般会計の予算要求額は3492億8200万円で、2020年度の当初予算を約60億2000万円、率にして1.8%上回り、過去最大となりました。
主な事業は高齢者や障害者を対象に路線バスと路面電車の運賃の半額を割り引く新たな事業に約3億9500万円。天守閣の大規模改修を含めた岡山城の魅力アップ事業に約9億2400万円が盛り込まれました。また、2022年度に完了する予定の路面電車の岡山駅前広場乗り入れ事業の費用に約11億6000万円、実施設計に入る市役所新庁舎の建て替え事業に7億6100万円が計上されました。
予算案は、市長査定を経て2月中旬にまとまる予定です。
一般会計の予算要求額は3492億8200万円で、2020年度の当初予算を約60億2000万円、率にして1.8%上回り、過去最大となりました。
主な事業は高齢者や障害者を対象に路線バスと路面電車の運賃の半額を割り引く新たな事業に約3億9500万円。天守閣の大規模改修を含めた岡山城の魅力アップ事業に約9億2400万円が盛り込まれました。また、2022年度に完了する予定の路面電車の岡山駅前広場乗り入れ事業の費用に約11億6000万円、実施設計に入る市役所新庁舎の建て替え事業に7億6100万円が計上されました。
予算案は、市長査定を経て2月中旬にまとまる予定です。