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岡山県の主要な観光地の人出回復傾向…GoToトラベルが回復要因の1つに【岡山】

2020.12.28

岡山県の主要な観光地の人出回復傾向…GoToトラベルが回復要因の1つに【岡山】

岡山県内30の主要な観光地を11月、訪れた人は2019年の11月と比べて約86%まで回復したことが分かりました。GoToトラベルが回復要因の一つと見られています。

岡山県によりますと、11月、県内30の主要な観光地を訪れた人は62万8949人で2019年の約73万5000人の85.6%となりました。

エリアごとにみると岡山後楽園や岡山城などの備前エリア、10カ所を訪れた人は21万5471人で、2019年の81.1%となりました。倉敷市の大原美術館や高梁市の備中松山城などの備中エリア、10カ所を訪れた人は21万6722人で、2019年の82.8%となっています。

また、津山市の鶴山公園や美作三湯などの美作エリア、10カ所を訪れた人は19万6756人で2019年の95%まで回復しました。新型コロナウイルスの影響で観光客数は一時期、2019年の15%まで落ち込んでいましたが、県ではGoToトラベルが回復の要因の1つになっていると分析しています。