2020.12.22
1カ月と花が長持ち…小豆島で正月用のキクの花「電照菊」出荷最盛期【香川】
正月用に需要が高まる大輪のキクの花の出荷が、香川県の小豆島で最盛期を迎えました。
大輪の花に夜間も照明を当てることで開花時期を調整する電照菊。小豆島では、昭和25年に栽培に成功し一気に島内に広がりました。
現在は33軒の農家が7ヘクタールで栽培しています。今の時期は正月用として鮮やかな赤や白いキクが栽培されていて、ピーク時には1日に8万本が関西方面に出荷されます。
(JA香川県池田集荷場 佐々木和也所長)
「11月の高温で生育早まり心配したが、正月用にあわせることが出来た。新型コロナの影響で、単価が落ち込んだが、踏ん張ってもらっている」
生産農家は、冬は3週間から1ヵ月と花が長持ちするので、コロナ禍でも自宅で楽しんでもらえればと話しています。
大輪の花に夜間も照明を当てることで開花時期を調整する電照菊。小豆島では、昭和25年に栽培に成功し一気に島内に広がりました。
現在は33軒の農家が7ヘクタールで栽培しています。今の時期は正月用として鮮やかな赤や白いキクが栽培されていて、ピーク時には1日に8万本が関西方面に出荷されます。
(JA香川県池田集荷場 佐々木和也所長)
「11月の高温で生育早まり心配したが、正月用にあわせることが出来た。新型コロナの影響で、単価が落ち込んだが、踏ん張ってもらっている」
生産農家は、冬は3週間から1ヵ月と花が長持ちするので、コロナ禍でも自宅で楽しんでもらえればと話しています。