クリスマスケーキ用のイチゴの出荷が、香川県小豆島でピークを迎えています。
赤く色づいた小ぶりなイチゴ。
程よい酸味が生クリームと相性の良い「女峰」という品種です。
小豆島では約30人の生産者が約4ヘクタールの畑で栽培していて、シーズン中、約150トンを出荷し全国シェアは9割以上と言われています。
この時期は関西方面を中心にクリスマスケーキ用の出荷がピークを迎えていて、生産者は朝早くから収穫に追われています。2020年は天候に恵まれ上々の出来だということで、自粛生活を迫られるコロナ禍のクリスマスにひと時の癒しを与えてくれそうです。