新型コロナウイルスで売上が落ち込んだ地元の飲食店を応援しようと岡山市の企業の若手社員が、人気店の味をもとに総菜を開発し、県内のスーパーで販売することになりました。

たこ飯に焼きそば…家庭の食卓を彩る総菜８品です。

岡山市のたこやきバーや倉敷市の和食店など、普段は予約が取れない人気の６店舗の味を、スーパーで販売する総菜用にアレンジしたものです。

岡山市の両備ホールディングスの若手社員がそれぞれの店のレシピをもとに、冷めてもおいしい味付けにするなど約１カ月かけて開発しました。

（両備ホールディングス商品部惣菜課　西崎真奈さん）　
「これをきっかけに少しでもお客さんに味を知ってもらいこういう状況だが、足を運んで実際の商品を食べてほひい」

総菜は一つ２００円から４００円ほどで、１２月１９日から「両備プラッツ」などのスーパーで販売されます。