2020.12.16
止まらぬ殺処分…またしても三豊市の養鶏場で鳥インフルエンザ発生【香川・三豊市】
三豊市の養鶏場で香川県で12例目の鳥インフルエンザが発生し県が約2万9000羽の殺処分を行っています。
三豊市の養鶏場で12月15日、死んだニワトリが増え、病原性の高い疑いがある鳥インフルエンザが確認されました。
現在、県が食肉用の約2万9000羽の殺処分を進めています。県内では12例目、三豊市では11例目の発生です。市内での発生は半径3キロ以内に集中していましたが、今回はそこから1.5キロほど離れた場所で、感染エリアの拡大が懸念されています。
(香川県畜産課 澤野一浩課長)
「少し離れたところで発生していて県としても一刻も早く押さえ込みたい」
今回の養鶏場から半径10キロ以内にある83の養鶏場で新たに出荷などが制限されています。
三豊市の養鶏場で12月15日、死んだニワトリが増え、病原性の高い疑いがある鳥インフルエンザが確認されました。
現在、県が食肉用の約2万9000羽の殺処分を進めています。県内では12例目、三豊市では11例目の発生です。市内での発生は半径3キロ以内に集中していましたが、今回はそこから1.5キロほど離れた場所で、感染エリアの拡大が懸念されています。
(香川県畜産課 澤野一浩課長)
「少し離れたところで発生していて県としても一刻も早く押さえ込みたい」
今回の養鶏場から半径10キロ以内にある83の養鶏場で新たに出荷などが制限されています。