子供たちに科学への興味や理解を深めてもらうイベント、科学キッズフェスティバルが岡山市で開かれました。
机の上には紙のカップやシール。これらを使って作るのはコロナウイルスの模型です。人間の細胞に引っ付くウイルスの突起はデコレーションシールで表現しました。
このイベントは岡山県生涯学習センターなどが毎年開いていて、高校や大学、企業など１９の団体がサイエンスショーや科学実験を披露しました。
今年は新型コロナの感染拡大を防ぐため事前に申し込みをした約２００組の家族限定で開かれました。

（参加した子供は…）
「（テレビで見たような実験を見てどうだった？）ビックリ」「色んな人と交流して色々作れて楽しい」

イベントは今年で１０回目で、子供たちだけでなく保護者にとっても、楽しく科学を学べると好評だということです。