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香川県で相次いだ鳥インフルエンザ 全養鶏場で防疫措置完了【香川】

2020.12.13

香川県で相次いだ鳥インフルエンザ 全養鶏場で防疫措置完了【香川】

11月5日以降、香川県内の養鶏場で10例相次いだ鳥インフルエンザについて、県は12日までに一連の防疫措置を完了させました。
香川県内では11月5日以降、病原性の高い鳥インフルエンザが10例発生し、特に三豊市では半径3キロ以内のエリアで9例相次いでいます。
県は11日までに8つの養鶏場で殺処分したニワトリを埋めるなどの防疫措置を終えていましたが、12日午後、残りの2つの養鶏場でも完了させました。
これで香川県内での一連の防疫措置が終わり、殺処分したニワトリは合計で約170万9000羽に上ります。
県は今後、鳥インフルエンザが新たに発生しなければ、三豊市の養鶏場にかけている出荷制限などを2021年1月3日に解除するとしています。