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感染拡大防止へ協力呼びかけ…高松駅と高松港に検温用サーモグラフィー設置【香川】

2020.12.10

感染拡大防止へ協力呼びかけ…高松駅と高松港に検温用サーモグラフィー設置【香川】

香川県は人出が増える年末年始に向け高松駅と高松港に検温用のサーモグラフィーを置き感染拡大防止への協力を呼びかけることを決めました。

サーモグラフィーを設置するのは、高松駅のコンコースと高松港のフェリーと高速艇の乗り場の合わせて3カ所です。

サーモグラフィーのカメラの前に立つと自動で検温し、37度5分以上の発熱があった場合、モニターに赤く表示されます。モニターの横には新型コロナウイルスの香川での相談の流れや連絡先を掲示します。

サーモグラフィーの稼働は12月15日です。

香川県は感染者の急増を受けて12月9日から県独自の警戒レベルを引き上げていて年末年始を前に多くの人が利用する交通の拠点に設置し、注意喚起につなげたいとしています。