水素を燃料とするトヨタの燃料電池車、MIRAIの新型モデルが12月10日、岡山市でお披露目されました。
お披露目されたのは、6年ぶりにフルモデルチェンジした「新型MIRAI」です。
岡山トヨペットなど県内のトヨタディーラー5社で販売が始まりました。MIRAIは世界で初めて一般向けに販売された燃料電池車で、水素と酸素を反応させて発電するため、二酸化炭素を出しません。
新型では、1回の燃料充填による走行距離が最長で850キロと約3割伸びました。
新型MIRAIの価格は710万円からで、納車は2021年3月下旬になる予定です。