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岡山で野鳥から鳥インフルエンザ 簡易検査で陽性反応【岡山・矢掛町】

2020.12.05

岡山で野鳥から鳥インフルエンザ 簡易検査で陽性反応【岡山・矢掛町】

岡山県は、矢掛町で回収された野鳥の死骸からA型鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出たと発表しました。

岡山県によりますと、4日矢掛町でハヤブサ1羽の死骸を回収し、A型鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ、陽性反応が出たということです。県では県外の検査機関でさらに詳しく調べていて、高病原性かどうか結果が判明するまでには1週間ほどかかるということです。
野鳥の回収場所から半径3キロ以内に養鶏場はありませんが、県は、県内すべての養鶏場に対して情報を提供し、衛生管理の徹底を要請するとともに、周辺で野鳥に異常がないか監視を強化しています。