岡山市の中国銀行など5つの会社が、瀬戸内の地域資源を発掘・発信する新会社を設立しました。
銀行やデパート、マスコミなど様々な業種の5つの会社が11月25日付で設立したのが、「せとのわ」です。農産品や工芸品をはじめ瀬戸内地域の魅力を生産者に代わって全国に売り込むほか、マーケティングの支援も行います。
(せとのわ 小林靖典社長)
「(瀬戸内の地域資源を)域内・域外に発信し、販売につなげることで、地域経済の活性化につなげたい」
経済が停滞する中、せとのわでは幅広い業種の力を結集し地域資源の発掘や発信に力を尽くすとしています。