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2020.11.24

スイーツ甲子園 優勝は岡山の高校生 ケーキに思いを込めて【岡山・浅口市】

高校生が菓子作りのアイデアや技術を競うコンクール、「スイーツ甲子園」で浅口市のおかやま山陽高校のチームが優勝しました。3人の高校生は日本一になったケーキにどんな思いを込めたのでしょうか。

「三宅紗嘉です。滝澤耀里です。田代なつめです。3人で日本一になりました」

3人はおかやま山陽高校で菓子作りを学ぶ2年生です。フランス語で「笑顔」を意味する「スリール」という名前のチームを組んで全国優勝!三ツ星が贈られました。おかやま山陽高校としては4年ぶり3回目の快挙です。

(滝澤耀里さん)「優勝決まった時は本当にうれしかったです」
(田代なつめさん)「優勝できたけどまだ信じられない」
(三宅紗嘉さん)「中学校の頃オープンスクールに来てスイーツ甲子園があるのを         知ってその時から出て見たいと思っていた」

これが日本一に輝いたケーキです。飴細工の花のそばで人形がにっこり笑っています。レンコンを練り込んだ生地にユズのさわやかな香りのムース。シロップには日本酒を使い、あっさりとした味のケーキに仕上げました。2020年の大会は「日本から世界へ私たちのメッセージ」をテーマに全国45校から153件の応募があり、地区大会を勝ち抜いた4チームが決勝大会に臨みました。制限時間は2時間半。味や見た目、技術に加え衛生的に作業しているかなどで審査されます。生地を担当したのは田代なつめさん。

(田代なつめさん)
「飾りより繊細さはないイメージかもしれないが一つ一つ動きが細かくて大変」

あめ細工は滝澤耀里さん

(滝澤耀里さん)
「飴細工は暑くて触るのもなかなか大変だが、練習して慣れて、本番でもちょっとの手の動きで作品が変わってくるので忠実に出来るよう頑張った」

アーモンドと砂糖を混ぜたマジパンで人形を作るのは三宅紗嘉さん。

(三宅紗嘉さん)
「すごく細かい作業なので手元に集中して作っているマジパン作っている途中に通りがかったシェフがマジパンの人形の顔が可愛いと言ってくれた」

2020年のコンクールは新型コロナの影響でスケージュールがずれ込み、なかなか練習時間が取れませんでした。

(おかやま山陽高校製菓科 三谷真歩教諭)
「2学期が始まって授業も受けてその後練習もしてという形だったので、その間に中間テストもあったり大変な中、うまく両立させて元気に頑張れたのが素晴らしかった」

新型コロナに立ち向かった彼女たちのケーキ。特別な思いを込めました。

(田代なつめさん)
「ユズやレンコンや日本酒を使うことで東北の復興やユズが病気に強いという所とうれしい知らせという花言葉を持っているので新型コロナに負けない明るい世の中になってほしいという思いをた」

パティシエの夢に向かってまっしぐら!彼女たちは、おいしいケーキでこれからも必ず笑顔を増やしていきます。


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