香川県三豊市の養鶏場で鳥インフルエンザが発生したのを受けて、総社市は職員を派遣することにし、１４日出発式が行われました。

三豊市に派遣されたのは、保健師などあわせて５人の職員です。
総社市は、去年三豊市と災害時相互応援協定を結んだことなどから今回の派遣を決めました。
香川県内では、１３日までに４例の鳥インフルエンザが発生、そのうちの３例が三豊市の養鶏場で、事態が深刻化しています。

（総社市こども課　木田美和課長補佐）
「防疫作業が安全かつ迅速に進行できるよう補助することを任務として全力で任務を全うしたいと思います」

総社市では、１６日までの３日間であわせて１５人の職員を派遣し、現地職員の健康管理やサポートを行うことにしています。