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お酒にまつわるマンガや地元の銘酒を紹介 ユニークな企画展開催【岡山・高梁市】

2020.11.07

お酒にまつわるマンガや地元の銘酒を紹介 ユニークな企画展開催【岡山・高梁市】

お酒にまつわるマンガを展示するとともに、高梁市ゆかりの酒などを紹介する企画展が、高梁市の吉備川上ふれあい漫画美術館で開かれています。

企画展では、酒造業界をめぐるストーリーや全国の銘酒探訪、酒に関する恋物語など、約200冊のお酒にまつわるマンガが展示されています。
マンガコーナーの隣には、酒どころとして栄えてきた高梁の魅力を再発見してもらおうと、市内3つの酒蔵で作られている日本酒などが展示されています。
また、長編マンガ「神の雫」に実名で登場する高梁市出身の醸造家で、フランスで活躍している仲田晃司さんに関する展示や、吉備国際大学が今年開発したワインなども並べられています。

(吉備川上ふれあい漫画美術館 渡辺浩美さん)
「これからはお酒のシーズン本番となってくる。新酒も出るし11月にはボージョレヌーボの発売も始まる。日本酒とワイン、そしてマンガで秋の夜長を楽しんでもらえたら」

この企画展は、来年1月末まで開かれています。