OHK 8Ch

  
  • LINE友だち追加

2020.10.13

団体旅行を呼び込め!観音寺市のバス会社が感染対策で車内の安全アピール【香川・観音寺市】

GoToキャンペーンで個人旅行の需要は上向いてきましたが、大人数の団体旅行は依然として低調です。団体の遍路客でにぎわうはずだった観音寺市のバス会社が安全をアピールする取り組みを始めました。

観光バスに揺られながら四国霊場を巡礼する遍路客です。

うるう年の2020年は霊場を逆に回るとご利益があると言われ団体の遍路客でにぎわうはずでしたが。

(西讃観光事業部 樋笠勇樹課長)
「集客を見込んでいた中でのコロナ禍で客が激減というかほぼ皆無というのが現状」

約50台の観光バスを運行する観音寺市の西讃観光です。

(樋笠課長)
「弊社で企画するツアーや巡礼ツアーのチラシを並べていたが非常に寂しい状況」

この会社では新型コロナウイルスの感染が拡大した4月から8月まで観光バスをほとんど運行できませんでした。9月からは学校の修学旅行が入り少しずつ回復していますが遍路など団体旅行の予約はなくバスが車庫で止まったままの日も多いということです。

(樋笠課長)
「バスは一般のイメージでは3密の代表格。客はそこの不安感と不特定多数の客でクラスターへの怯えがあるのかも」

GoToキャンペーンで個人旅行の需要が高まる今、どのように団体旅行を呼び込むか。

(前川裕喜記者)
「安心して乗ってもらおうと取り組みを始めた。特殊な機材が準備され車内で作業が行われている」

光を当てるとウイルスを分解する特殊な薬剤をすべてのバスの車内に吹き付けました。効果は2年ほど続き車内の安全をアピールする考えです。

(樋笠課長)
「秋晴れの中、四国の良さを感じてもらうため一つの安心な素材としてバスやジャンボタクシーを利用してもらい遍路客にお大師さんと同行二人を楽しんでほしい」

感染対策を万全にして団体旅行を呼び込めるか。
先が見えない中、バス会社の手探りが続いています。


このページをシェア