農業の担い手確保につなげようと、美作市で10月12日、高校生がドローンなどを使ったスマート農業について学ぶ体験会が開かれました。
美作市山城にある農業法人、松本農産で開かれた体験会には、勝央町の勝間田高校の2年生が参加しました。
生徒たちは農薬の散布に使われる大型ドローンのデモ飛行を見学したほか、カメラを搭載した作物管理用のドローンを実際に操縦しました。また、大型コンバインの操作を教わり、圃場の中で運転しました。
体験会は農業などを学ぶ生徒たちに先進的で効率的な農業を知ってもらい、担い手の確保につなげようと美作県民局が開きました。