2020.10.12
3年ぶりの減少…岡山県私立高校2021年度募集定員発表【岡山】
岡山県の私立高校の2021年度の募集定員が10月12日、発表されました。定員は45人減り、3年ぶりの減少となっています。
県私学協会によりますと私立高校の2021年度の募集定員は23校合わせて5550人で、2020年度より45人減っています。就学支援の補助金の拡充で定員の増加が続いていましたが、3年ぶりの減少です。
内訳をみると、定員を据え置いたのは23校のうち20校。
金光学園と作陽の2校は定員を減らし、おかやま山陽は増やしました。2021年春に中学校を卒業する生徒は514人減る見込みで、定員を減らす高校については定員割れの状況が続いていることが要因ということです。
また、2021年度から新たに16校でウェブでの出願を導入します。
入試については県内21校が共通日程の2021年1月28日に選抜1期の試験を行う予定です。
県私学協会によりますと私立高校の2021年度の募集定員は23校合わせて5550人で、2020年度より45人減っています。就学支援の補助金の拡充で定員の増加が続いていましたが、3年ぶりの減少です。
内訳をみると、定員を据え置いたのは23校のうち20校。
金光学園と作陽の2校は定員を減らし、おかやま山陽は増やしました。2021年春に中学校を卒業する生徒は514人減る見込みで、定員を減らす高校については定員割れの状況が続いていることが要因ということです。
また、2021年度から新たに16校でウェブでの出願を導入します。
入試については県内21校が共通日程の2021年1月28日に選抜1期の試験を行う予定です。