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2020.09.30

岡山市の患者数は3倍に…O157腸管出血性大腸菌感染症 手洗いや食材の加熱を呼び掛け【岡山・岡山市】

岡山市は9月30日、市内の小学生2人がO157を原因とする腸管出血性大腸菌感染症にかかったと発表しました。岡山市の患者数は2019年の3倍に増えていて、市は十分な手洗いや食材の加熱を呼び掛けています。

大腸菌の一種、O157。
激しい腹痛や下痢などをもたらす腸管出血性大腸菌感染症を引き起こします。

岡山市は9月30日、市内の小学生2人がその感染症にかかったと発表しました。市内の患者数は2020年に入りこれまでに40人、この数は、2019年、2018年の約3倍です。これまでに集団発生は確認されておらず、急増の理由は岡山市にも分かっていません。

(当時のニュース映像)
「小学生を中心に大量発生している集団食中毒で、きょう、小学校1年の女子児童が死亡しました」

O157の危険性が広く知られるようになったのは1996年、岡山の小学校で集団食中毒が発生した時でした。感染力や毒性が非常に強く、感染すれば死につながることもあります。岡山市は患者が増える夏場を超えても油断しないよう呼びかけています。

(岡山市保健所保健課 阿部登志子課長)
「お肉であればしっかり加熱する。野菜は生野菜よりも今の時期は過熱した野菜を食べる。生野菜を食べるときはしっかり洗う。ご自身の手指も良く洗う」

岡山市以外の患者数は例年並みですが、岡山県では県内全域に注意報を出し注意を促しています。

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