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新型コロナで大打撃…自動車産業関連企業協同組合「ウイングバレイ」が意見交換【岡山・総社市】

2020.09.17

新型コロナで大打撃…自動車産業関連企業協同組合「ウイングバレイ」が意見交換【岡山・総社市】

新型コロナウイルスの感染拡大で深刻な打撃を受けている総社市の自動車産業関連会社の代表が、中国経済産業局長と意見を交換しました。

総社市の自動車産業関連企業12社でつくる協同組合「ウイングバレイ」、新型コロナの影響で自動車の需要が落ち込み、経営に大きな影響を受けています。

会議は非公開で、加盟企業の関係者が中国経済産業局の渕上善弘局長らと意見を交換しました。出席者からは業績は徐々に回復傾向にあるものの、厳しい経営状況が続いていることや、コロナ収束後の支援策などについて意見や要望が出されたということです。

(協同組合ウイングバレイ 晝田眞三理事長)
「4月5月は非常に厳しい状況にあったが、徐々に回復しつつある。精神的にも将来を見通せる状況でやっていくという話をさせてもらった。」

(中国経済産業局 渕上善弘局長)
「生の声聞くことができ大変有意義だった。コロナで苦労している支援策のメニューが出てくる。どれが活用できるのか一緒に考え支援していきたい」

中国経済産業局では9月17日出された意見や要望を今後の経済対策に生かしていくことにしています。