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2020.09.15

幼い姉妹の熱中症死亡事件…事件現場と同じ条件で車内温度の変化を実験【香川・高松市】

炎天下の車の中はどんな状況だったのでしょうか。高松市で車の中に長時間、置き去りにされた姉妹が熱中症とみられる症状で死亡した事件で警察は車内温度の変化を調べる実験を行いました。

実験では姉妹が置き去りにされた乗用車を使って車の中と外に温度計を設置して温度の変化を調べました。

この事件では高松市内の駐車場に止めた車に6歳と3歳の姉妹が半日以上置き去りにされ熱中症の疑いで死亡し、2人の母親で無職の竹内麻理亜容疑者が保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕されました。竹内容疑者はその間、近くの繁華街で飲食店3件をはしごするなどしていたことが分かっています。

実験は周りに日差しを遮るものが無いなど駐車場と同じ条件で行われました。

事件があった9月2日の夜から3日の昼にかけて高松市の気温の推移を表したグラフです。最低気温は28℃を上回り午前9時にはすでに34℃、119番通報があった正午過ぎには36℃に達していました。

警察の取り調べに対し竹内容疑者は「窓を閉めエアコンもかけていなかった」、「エンジンをかけたまま飲みにいったことは一度もない」と供述し過去にも放置したことをほのめかしているということです。

警察は実験で得たデータを基に当日の車内の温度を推測することにしています。


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