2020.08.30
震度6以上にどう備える?岡山市で防災訓練 コロナ感染対策も…【岡山・岡山市】
震度6以上の地震にどう備えるのか。9月1日の防災の日を前に、南海トラフ地震を想定した防災訓練が岡山市で行われました。2020年は、新型コロナの感染予防対策を盛り込んだ訓練も行われました。訓練に参加した地域の人たちは、新型コロナの感染予防のため、消毒や検温をして体育館の避難所に集まります。
(避難所の職員)
「咳やけん怠感はありませんか」
訓練は、南海トラフが震源で、震度6の地震が発生したという想定で行われました。参加者たちは、家族ごとに仕切られたテントの中に入るなど、コロナ対策をしながらの避難所の過ごし方を体験しました。
(参加者は)
「ソーシャルディスタンスも保たれて良い。思ったより広くて過ごしやすそう」
また、今回初めて、犬や猫などペットの避難場所も設置され、参加者たちは、ペットと一緒に避難する流れを確認しました。
(猫を連れて参加した人)
「猫の場合はすごく怖がる。一度でも経験しておくと次の練習になる」
訓練を主催した岡山市は、市民の防災意識と感染症対策の向上に繋げたいと話しています。
(避難所の職員)
「咳やけん怠感はありませんか」
訓練は、南海トラフが震源で、震度6の地震が発生したという想定で行われました。参加者たちは、家族ごとに仕切られたテントの中に入るなど、コロナ対策をしながらの避難所の過ごし方を体験しました。
(参加者は)
「ソーシャルディスタンスも保たれて良い。思ったより広くて過ごしやすそう」
また、今回初めて、犬や猫などペットの避難場所も設置され、参加者たちは、ペットと一緒に避難する流れを確認しました。
(猫を連れて参加した人)
「猫の場合はすごく怖がる。一度でも経験しておくと次の練習になる」
訓練を主催した岡山市は、市民の防災意識と感染症対策の向上に繋げたいと話しています。