連日、猛暑が続く中、子供たちの暑さ対策に役立ててもらおうと、笠岡市の帽子メーカーから市内の小学生全員に麦わら帽子がプレゼントされました。

麦わら帽子を贈ったのは、笠岡市で麦わら帽子を製造している石田製帽です。
笠岡市では新型コロナウイルスの影響で、８月２０日から２学期がスタートしましたが、子供たちの暑さ対策が問題となっていました。

そこで石田製帽から市内の小学生２０６２人全員に麦わら帽子のプレゼントの申し出があったものです。笠岡小学校で行われた贈呈式では、石田製帽の石田勝士社長から子供たち１人１人に帽子が贈られました。

贈られた麦わら帽子は家庭で使われることになりますが、学校では希望があれば登下校時の着用を認めることにしています。