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今こそビジネスチャンスつかむ!コロナ禍でアートに商機【香川・三豊市】

新型コロナウイルスの感染が拡がる中、三豊市の会社では心を癒やす「あるもの」の売れ行きが好調です。今、成長の兆しを見せるそのビジネスとは。

高松市に住むシステムエンジニア、山地武さん。感染症の影響で社会が不安に包まれ、気持ちが沈んでいます。

(山地武さん)
「世間的にぎすぎすした雰囲気もある。テレビのニュースにしても気持ちが暗くなる」

(前川裕喜記者)
「その山地さんを癒したのがこうした絵画。アート作品です」         

山地さんは6月、妻の誕生日に合わせて購入した絵を家に飾ったところ、心に変化がありました。

(山地武さん)
「気持ちは和む。何より家族がそういう気持ちで豊かに暮らせるようなれば家庭で安心して暮らせる」

山地さんが絵を購入したのが三豊市三野町のアートの通信販売会社、ハッピービジョンです。契約している国の内外の8人のアーティストに気持ちが明るくなるカラフルな色彩の絵を描いてもらい、インターネットで通信販売しています。

(ハッピービジョン 安藤恵 社長)
「不安を取り除くと専門家が言っているのでアートは癒しの効果があると思う」
 
この会社には創業以来のチャンスが訪れています。販売する絵は数千円から数万円ですが、5月と6月の売り上げは去年の1.7倍と急激に伸びました。背景には山地さんのような人の存在があると言います。

(ハッピービジョン 安藤恵 社長)
「ステイホームで家でいると暗い気持ちになるので元気になりたいということでアートの需要も高まっている」

香川県内では6月に再開した美術館で入館者が連日通常の2割増しになるなど、アートの需要は高まっていると言えます。また外出自粛をきっかけにインターネット通販の市場が拡大し、地方の中小企業でも事業を大きくするチャンスが来ています。

(ハッピービジョン 安藤恵 社長)
「このタイミングは地方の企業にもチャンス。ネットユーザーが増えているのでチャンスととらえ自社事業を伸ばしたい」

コロナ禍の暗いムードの中、心の豊かさを育むアートを通じたビジネスが今、アート県香川から広がり始めています。

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