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2022.01.18

【備えのツボ】阪神淡路大震災から学ぶ いつも過ごす建物の耐震性は大丈夫?【岡山・香川】

備えの基本を押さえて防災力アップを目指す「備えのツボ」、阪神淡路大震災から学ぶツボをお伝えします。

(防災士 小林宏典記者)
「阪神淡路大震災の被害の様子を伝えるパネルです。この震災で問題視されたのは、建物の耐震性でした」

「教訓を風化させるな」
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阪神淡路大震災から27年にあわせ、高松市で開かれた防災に関する展示です。被害状況や救助活動の様子を写したパネルが展示され、震災の教訓をいまに伝えています。
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「耐震の重み」

激しい揺れに建物が耐えられるかどうかは、人の生死を左右する大きな要因です。

阪神淡路大震災はマグニチュード7.3の都市直下型の地震で、最大震度は7。早朝の発生だったため、犠牲者6434人のほとんどが自宅で被災し、その死因は建物の倒壊や家具の転倒による圧迫死や窒息死でした。
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倒壊した建物の多くは、耐震基準を満たさない戦前の木造住宅でした。
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地震対策の中でいかに耐震が重要かを突き付けました。
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その震災から27年、住宅の耐震化率は岡山・香川とも82%。南海トラフ巨大地震が懸念される中、決して十分とは言えません。

そこで押さえてほしい備えのツボはこちら。耐震化への意識を高く持つことは命を守ることに直結します。あなたがいつも過ごす建物の耐震性は大丈夫ですか。
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