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衆院選終盤 自民党総裁の岸田文雄総理が初の高松市入り 新型コロナ対策について訴え【香川県】

2021.10.29

衆院選終盤 自民党総裁の岸田文雄総理が初の高松市入り 新型コロナ対策について訴え【香川県】

衆院選終盤の28日、自民党総裁の岸田文雄総理大臣が、高松市を訪れ、新型コロナウイルスや経済への対策について訴えました。

(岸田文雄首相)
「皆さんの声を聞きながら、信頼と共感に基づいて丁寧な寛容な政治をしっかり進めていきたい」

岸田総理は、第6派が懸念される新型コロナへの対策について、年内に飲み薬の実用化を目指すほか、12月に3回目のワクチン接種を始めると述べ、予防・検査・治療の3つの段階に応じて対策を押し進めると話しました。

また、自身が掲げる新しい資本主義に触れ、政府と民間が協力して経済を成長させ、国民の所得を引き上げると訴えました。

今回の衆院選で岸田総理が岡山、香川を訪れたのは、これが初めてで、28日は自民党の同じ派閥の候補の応援で香川入りしました。