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ORICON NEWS

2017.12.02

“キミスイ”「文庫部門」1位獲得

 小説家・住野よる氏の人気の青春小説『君の膵臓をたべたい』(住野よる/双葉社/4月発売)の文庫が、期間内売上106.7万部で「第10回オリコン年間“本”ランキング2017」(集計期間:2016年11月21日〜2017年11月19日)の「文庫部門/作品別」で首位を獲得。同部門の年間売上100万部突破は、昨年1位の「小説 君の名は。」(新海誠/KADOKAWA/2016年6月発売)をはじめ8作目となった。

■文庫年間総合ランキング(1〜25位)

 住野氏のデビュー作である本作は、小説投稿サイト「小説家になろう」で発表された後、2015年6月に単行本として刊行。発売当初から口コミで話題となってロングセールスとなり、昨年2016年には「本屋大賞」2位を獲得。オリコンの2016年 年間ランキングBOOK(総合)部門7位に入る大ヒット作品となった。

 登場2週目の今年5/15付週間ランキングで初の「文庫部門」1位を獲得し、これまでに通算11回の1位をマーク。10/9付で今年度初の文庫部門累計売上100万部突破作品となった。それまでの作品人気に加え、今年7月には女優・浜辺美波、DISH//・北村匠海のW主演による実写映画が公開されたことも追い風となった。

 住野氏は「文庫部門1位、大変うれしく思います。たくさん売れたということ以上に、お一人お一人が『君の膵臓をたべたい』に手を伸ばしてくださったことこそが心からうれしいです」とコメント。「最初は誰か一人にでも読んでもらいたいと思って書きました。あなたが見つけてくださったことに、感謝の想いしかありません」と読者への感謝を伝えた。

 同部門の「作家別ランキング」は東野圭吾が204.3万部を売り上げ、2015年年以来通算8度目の年間1位となっている。

(提供:オリコン)

第10回オリコン年間“本”ランキング2017「文庫部門/作品別」で首位を獲得した『君の膵臓を食べたい』