2021.05.31
支援学校の生徒が育てた大人気の花 コロナ禍で販路失い急遽学校で販売 【岡山・新見市】
新見市の支援学校の生徒が育てた花の苗が、相次ぐイベントの中止などで販路を失い、急きょ学校での販売に切り替えています。
温室に並ぶ季節の花。栽培するのは新見市にある岡山県健康の森学園の生徒です。
手ごろな値段で良いものが買えると毎年人気ですが、2021年は緊急事態宣言の影響で花の販売所が休業に追い込まれたり、イベントの中止で販路を失いました。
販売されているのは、ニチニチソウやサルビア、マリーゴールドなどこれから楽しめる8種類の花の苗で、安いもので1つ65円です。
(苗を買った人は)
「盆とか彼岸の仏壇の花として飾ることができる。すごく安く手に入るから楽しみに来た。」
(生徒は)
「きれいに咲いていて心癒やされる。コロナ禍で売れないこともあるけど乗り越えていきたい。」
「私たちが大切に育てたのでぜひ、花壇などに植えてほしい。」
コロナ禍を何とか乗り切ろうとする生徒たち。丹精込めて育てた季節の花の苗は6月いっぱい販売される予定です。
温室に並ぶ季節の花。栽培するのは新見市にある岡山県健康の森学園の生徒です。
手ごろな値段で良いものが買えると毎年人気ですが、2021年は緊急事態宣言の影響で花の販売所が休業に追い込まれたり、イベントの中止で販路を失いました。
販売されているのは、ニチニチソウやサルビア、マリーゴールドなどこれから楽しめる8種類の花の苗で、安いもので1つ65円です。
(苗を買った人は)
「盆とか彼岸の仏壇の花として飾ることができる。すごく安く手に入るから楽しみに来た。」
(生徒は)
「きれいに咲いていて心癒やされる。コロナ禍で売れないこともあるけど乗り越えていきたい。」
「私たちが大切に育てたのでぜひ、花壇などに植えてほしい。」
コロナ禍を何とか乗り切ろうとする生徒たち。丹精込めて育てた季節の花の苗は6月いっぱい販売される予定です。