OHK 8Ch

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コロナ禍でコミュニケーションを取るか。OHKアナウンス室内で手話の活用が進んでいます。

2021.05.21

新型コロナ感染防止の一環でアナウンス室も
今まで以上に距離を取ってデスクワークにあたっていますが、
手話がコロナ禍の意思疎通をより深いものにしてくれています。

岡山県にも緊急事態宣言が発令されたこともあり
皆様の日常も、
今まで以上に新型コロナへの感染防止対策を行っているかと思います。

OHKアナウンス室も職場では極力離れ、
会話も控えるようにしていますが、
一方で、言葉によるコミュニケーションを仕事にする
アナウンサーにとっては寂しさを感じる瞬間も。

そんな中、最近始めたのが「手話」による意思表示です。
手話は聴覚障害者にとっての「言語」で
岡山放送では「誰一人情報から取り残されない社会」の実現を目指そうと
28年前から手話放送「手話が語る福祉」に取り組んでいます。

手話1
(廊下ですれ違い、「お疲れ様」と手話をする北村アナと今川アナ)

もちろん、全社員を対象に手話を学ぶ機会も設けてはいますが
福祉への取り組みに加え、
コロナ禍でもコミュニケーションをとらなくてはと
必要に迫られ職場内で手話による意思疎通をするのは、
新たなアプローチではないかと感じています。

手話7
(出勤後、萩原アナが手話で「おはよう」)

難しく書いてしまいましたが、
まずは手軽に始めようと

・おはようございます。
・ありがとうございます。
・よろしくお願いします。
・お疲れ様です。

この4つのフレーズを日常会話の中で使っています。

おはようございます。
(右手でこぶしを作り、こめかみのあたりにあててから下ろす。)

手話4

ありがとうございます。
(左手の甲から右手をタテに垂直に上げる。)

手話4

よろしくお願いします。
(右手のにぎりこぶしを鼻にあて、少し軽く前に出し手を開き、
 指をそろえて上から下へ軽く下ろしながら頭を下げる。)

手話6

お疲れ様です。
(右手でこぶしを作って左手の手首のところをトントンと2回たたきます。)

手話5

OHKアナウンサーだからこそ、手話が当たり前に!!

最初は恥ずかしさもあったアナウンサーたちですが
特別なことをしているという意識ではなく
何気なく、当たり前に使えていることが
この「ワンフレーズ手話」のメリットかもしれませんし、
何だか会話する両者がほっこりした気分になり自然と笑顔になります。

手話放送「手話が語る福祉」を代々引き継いできたOHKアナウンサーが
コロナ禍に、また新たな形で手話の魅力に出会えるのは何より嬉しいです。
是非皆さんも、何気ない会話の中で使って頂けたらと思います。

最近は、社内のWeb会議でも最後に手話をしてくれる方が増えてきました!!
手話3
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