2021.04.15
満開となった5万房の藤の花…自ら育て住宅を開放するも高齢のため最後の公開【岡山・笠岡市】
笠岡市の住宅に植えられた5万房のフジの花が見頃を迎えています。20年近く一般に公開されてきましたが、2021年が最後となります。
笠岡市の県道沿いにある藤花苑では、約1キロの鉄パイプに張り巡らされた藤棚に約5万房の花が咲き誇っています。
2021年は気温が高く例年より12日早く咲き始め、すでに満開の状態となっています。
(訪れた人は)
「見事な花。」
「癒やされる。」
藤棚を管理する高月啓充さんは、33年前に自宅の庭に植えたフジの木を1人で増やし、18年前から多くの人に楽しんでもらおうと一般公開してきました。
しかし、高齢で木の管理が難しくなったことなどから公開は2021年を最後とし、7月には数本を残して木を切ることにしました。
藤花苑は、4月22日まで開園し、フジの花を楽しめるということですが、混雑を避けるため必ず電話予約をしてほしいとしています。
笠岡市の県道沿いにある藤花苑では、約1キロの鉄パイプに張り巡らされた藤棚に約5万房の花が咲き誇っています。
2021年は気温が高く例年より12日早く咲き始め、すでに満開の状態となっています。
(訪れた人は)
「見事な花。」
「癒やされる。」
藤棚を管理する高月啓充さんは、33年前に自宅の庭に植えたフジの木を1人で増やし、18年前から多くの人に楽しんでもらおうと一般公開してきました。
しかし、高齢で木の管理が難しくなったことなどから公開は2021年を最後とし、7月には数本を残して木を切ることにしました。
藤花苑は、4月22日まで開園し、フジの花を楽しめるということですが、混雑を避けるため必ず電話予約をしてほしいとしています。