香川県内では感染者が増加しリバウンドの傾向にあるとして、県は独自の警戒レベルを引き上げ、再び法律に基づき自粛要請を行うことにしました。

（香川県　浜田恵造知事）
「感染警戒期に移行する。ここ数日の感染状況は感染拡大リスクが急激に高まっていると言わざるを得ない。」

香川県内では、直近１週間の感染者が３２人となり基準に達したとして、県は３月３１日から６段階ある独自の警戒レベルを下から３番目の「感染警戒期」に引き上げることにしました。

これにより法律に基づき感染拡大地域への不要不急の移動を慎重に検討するよう求めることになります。

年度替わりに合わせ、歓送迎会などを開く際は、マスクを着用し少人数、短時間にするなど感染対策の徹底を求めています。

さらに転勤などの挨拶回りはオンラインで行うよう呼びかけます。