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岡山県勢初の頂点に!少林寺拳法の全国選抜大会 男子組演武で関西優勝【香川・善通寺市】

2021.03.29

岡山県勢初の頂点に!少林寺拳法の全国選抜大会 男子組演武で関西優勝【香川・善通寺市】

高校スポーツです。28日まで善通寺市で開かれていた少林寺拳法の全国選抜大会、男子の自由組演武では、岡山市の関西高校のペアが岡山県勢として初めて頂点に立ちました。

二人一組で攻守の動きを演じ、技の精度や表現力を競う少林寺拳法の組演武。

28日の男子の自由組演武では、64組の中から決勝に進んだ16組が気迫のこもった演武を披露しました。

1組目で登場したのは、岡山市の関西高校の1年生、面田俊輔・前田忠秀ペア。

徹底した体幹トレーニングで、ぶれない体を作ってきたという面田・前田ペア。

1組目ながら最後まで集中力を切らさず、切れのある演武を見せ、262.5点で岡山県勢として初めて優勝しました。

(関西高校 面田俊輔選手)
「(2020年の)夏はコロナで大会ができなかったので、1年間の練習の成果を見せつけてやろうと取り組んだ」
(関西高校 前田忠秀選手)
「色々な方々にお世話になってきょうの結果が取れたと思うので、少しでも恩返しできてうれしい。次の大会でも1位を取る」

一方、女子では、規定単独演武で坂出市の坂出第一高校の1年生、尾崎凜が3位に入りました。