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香川 地価公示 不動産市場はやや回復の兆しも全体では新型コロナの影響で下落に転じる【香川】

2021.03.23

香川 地価公示 不動産市場はやや回復の兆しも全体では新型コロナの影響で下落に転じる【香川】

土地取引などの目安となる2021年1月時点の地価が公示されました。新型コロナウイルスの影響で、全体では下落に転じています。

香川県内177地点の平均変動率はマイナス0.8%で、こちらも2020年の横ばいから下落に転じました。

1平方メートル当たりの地価が最も高かったのは、商業地は、高松市磨屋町の43万8000円で、インバウンドの需要が見込めないことなどから、変動率はマイナス0.5%。

住宅地は、高松市番町の25万7000円で、立地や値頃感からこちらはプラス1.6%となりました。

専門家によりますと、不動産市場は停滞状況を脱しやや回復の兆しが見られていましたが、新型コロナに伴う先行きの不透明感が影響したということです。