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岡山 地価公示 中心部が新型コロナの影響を受け経済活動の抑制で停滞 全体として再び下落【岡山】

2021.03.23

岡山 地価公示 中心部が新型コロナの影響を受け経済活動の抑制で停滞 全体として再び下落【岡山】

土地取引などの目安となる2021年1月時点の地価が公示されました。新型コロナウイルスの影響で、全体では下落に転じています。

岡山県内398の調査地点の平均変動率はマイナス0.5%で、2020年、28年ぶりに上昇に転じていましたが再び下落しました。

1平方メートルあたりの地価が最も高かったのは、商業地は、JR岡山駅前、桃太郎大通り沿いの岡山市北区本町で、152万円。

住宅地では、岡山大学農学部の南、岡山市北区津島新野と、岡山市北区伊島町の2つの地点で16万9000円となっています。

岡山県によりますと地価の上昇をけん引していた岡山市や倉敷市の中心部が新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の抑制で停滞し、全体として再び下落に転じたと分析しています。